挑戦と説得力

20歳くらい年下の後輩とも仕事をする機会が増えました。また、AWAのラウンジでも若い人のつぶやきみたいなお話しを聞いています。情けないほど感化されているのが本音です。

若い、これは僕の主観的な若さになるわけですか、年齢としては30歳まで位とざっくり線引きしてます。そこから55歳までくらいをミドルとして考えます。

先程にミドル世代でコミュニケーションを取る時に必要な要素は説得力だと思います。人を惹きつける、組織に展開力がある、推進と変化のきっかけになる。言葉を発するにあたりこの要素が無ければ、それは退屈な無駄話、自己満足のアウトプットでないか気をつける必要があります。

若い世代では、説得力は必要無いと思っています。でも挑戦したい気持ち、世の中の当たり前や言語化されていないこと、陳腐化された現象に気づいて疑問に思う気持ち、そこを率直に言葉にする事がとても大切です。なぜそう思うかというと、とてもミドル世代に響くから。

若い当の本人は、自分のそんな発言はすぐに忘れてしまいます。なのでその人にとってはあまり意味のある感触はないでしょう。また、例えば一般的にな社会では説得力を持たない為、組織に広く展開されることもないです。

でも、それを受け取る機会を得られたミドルは眩しく、鈍く、心を動かされます。

そして、もっと大きな上の世代をぶっ壊すモチベになります。

若いひとへ。

発信して下さい。思うことをそのまま。

ほんとうにありがとう。

応援するなんて言えませんが、僕は僕なり変化させるべきものに対して、鋭く、冷たく、まっすぐ刃を落とします。