美容院さんとはこう付き合ってみる

もういい年になりますが、美容院で散髪してます。天パなもんで矯正、あと白髪染めもお願いしてるので費用も時間もそれなりのコストになります。油断すると2万、半日拘束の刑。

お金も時間も節約したく、今は1万ちょっとで2時間半位で完了出来るお店を選ぶようにしています

トライアンドエラーで失敗しにくい美容院の選び方、お付き合いの仕方についてわかってきたので、まとめてみたいと思います。

 

まず相手を知る

1.「安いと仕上りに限界はある」と心得る

費用も時間も節約すれば、当然クオリティも限界があります。水平にバッサリ、そしてすきバサミ、バリカンのストロングスタイルです。

 

2.プラスアルファのサービスは期待しない

僕はぜんぜん喋ることができないタイプですが、高いお店の美容師さんはホントに話しが上手で、気分も癒されます。マッサージとかコーヒーとかのサービスもありますよね。こういったプラスアルファは全くありません。

 

3.美容師さんが普通に不機嫌になる

クチコミ系はこれでかなり損してると思います。先述通りぼくはまったく喋れなくなるタイプなので逆にトラブった事はないのですが、実際お客さんと揉めてる姿は見ます。いろいろあるんでしょう。

 

この3点は気持ちよく飲み込みます。

 

ではそれでも出来るだけ良いお店を見つける方法とお付き合いの方法を考えてみます。

 

1.すぐ予約出来るお店はあやしいかも

僕はホットペッパーを利用していますが、予約の際は2〜3週間は予約が埋まっているところを選んだ方が、良いお店だった事が多いです。逆にその週の週末とかに簡単にとれてしまうお店は、だいたい失敗でした。

 

2.前髪だけは死守する

基本的にハサミは横に入ってくるので、パッツンになります。そして思いのほかがっつり切られることが多いです。前髪だけはワックスやスタイリングでごまかせません。注文しにくい気持ちを奮い立たせて、目の下にかかる位でいいので切らなくてもいいくらいです、とお願いしましょう。それでも「ちょっと整える」という名目でなぜかちょっと短めになりすが、、、。

 

3.指名する

最初は運になってしまいますが、2回目以降はその人を指名しましょう。ちょといまいちでも、次から指名することでコミュニケーションがとても取りやすくなります。先程の切りすぎとかは、だいぶなくなります。いつもの感じで、とお願い出来るようになれば、すぐに散髪にかかってもらえるので時間的にも得した気になります。

 

4.その後のケアは自身で十分行う

髪質によって自分に合うオイルやクリームを見つけておいて、当日からしっかりケアしましょう。

 

5.美容師さんをリスペクト

予約時間はしっかり守って、気持ちよく帰りましょう。未熟者で、散髪中はスマホ凝視の僕ですが、問いかけや最低限のコミュニケーション、お礼はしっかりしています。からだの一部をお任せしている訳なので、スキルを信じてリスペクトは忘れません。

 

ややこしい髪質ですが、これからもよろしくお願いします。