『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』を観てきたぞ!

昨日のGWS最終日は映画鑑賞に行ってきました。

 

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』

公開22日で観客動員数732万人、興収105億円を突破した。シリーズアニメとして2作連続100億円突破は、邦画史上初となる。Yahooニュース

とのこと。すごい。
実はゴジラxコング 新たなる帝国を見たかったのですが、いろいろ手違いがありまして・・・。
ちなみにコナンはほとんど見たことがなく、下記程度の予備知識しかありません。

・連載開始時にサンデーで1年くらい読んでいた
・映画は横目で見たことがある程度で、最初から最後まで見るのは初めて
怪盗キッド服部平次:存在は知っている

感想:面白い!「映画はこういうのでいんだよ・・・」

最初から最後までしっかり楽しめます、特に終盤の30分位は普通に興奮、ニヤニヤが止まりません。ゴジラxコング 新たなる帝国に期待していた「こういうのでいいんだよ・・・」がまさか、こちらで感じることができました。

なぜ楽しめるのか、ちょっとポイントをまとめます。

①タイトルの安定感
国民的アニメに近い存在ではないでしょうか。
自身の予備知識のとおり集中して観たことはなかったのですが、普段から何となく入ってきていた知識で世界観にはすぐに入り込めます。声優さんやキャラクターの親しみやすさで置いて行かれることはなく、最後まで一緒に突っ走れました。

②オープニングとおなじみのテーマBGM
「見た目は子供. 頭脳は大人. その名も名探偵コナン!」♪~~
まさにこどもから大人までグッと心をつかまれます。
コナンにはずっと子供のままでいてほしい、、、。

③計算されたカタルシス
推理や事件の背景に関しては個人的にダルかったのですが、終盤にかけてのスピード感でもう細かいことはどうでもよくなるくらい駆け抜けます。やたらに多い登場人物も、興味がない歴史考察もこのための計算された演出なのでしょうか。アニメでここまでカタルシスを感じるとは。いや、ほんとにすごい。

ひょっとしたら名探偵コナンにハマってしまうのか。。。

いろいろわからないキャラクターもいるので、コナンについてwikiとかで調べるんですけど、それぞれがとても面白いんですよね。かくエピソードやキャラクターに対する考察がたくさんあって、いくら読んでも飽きません。突っ込みどころも含めてひとつのエンターテイメントになっています。

これからいくつか見てみようと思います。
会社のコナン好きに聞いたところ、下記の2作品は間違いないらしいです。

週末が楽しみ。